2016年03月02日
出国前の最終面接
事前の準備も最終段階です。
"Department of agriculture"ケアンズブランチでの面接です。
15:30の約束の時間に空港にあるオフィスに行くと獣医師の先生が既にお待ちでした。
時間通りに来てるとは(失礼)。優しそうなおばさんのドクターでした。
もち吉の検査とかすると思ったらそうでもないようです。
主に昨日の獣医師からもらった書類のチェックと押印、新たに書類をもらったりしました。
どっちかというと書類の確認とかですかね。それらに政府の確認済みの印鑑をもらう感じです。
面接の際には書類はすべて持っていくことをお勧めします。
そしてForm Bの2枚目の書類に記入をしてもらいました。右の書類は本日追加されました。


これですべての書類が揃ったところです。あとは出国を待つだけ。
そしておばちゃん先生は最後に書類をすべてコピーして複製してくれました。
これは予備として持っておけと言われたのですが、後々記録として役立ちました。このブログに後から書類データをアップできたのはおばちゃん先生のおかげです。ありがとう。
先生に聞いたところ犬を日本につれて帰る人は結構いるらしいです。ドクターが言ってました。その割には情報が少ないです。業者を使う人が多いんでしょうか。
あとは番号の入った使い捨てケーブルです。2本渡されました。
これで飛行機に乗る前に封印しなさいと言われました。すり替えを防ぐためらしいです。
結束バンドみたいに使います。これは使用済みの写真です。

支払いは$250
日本サイドのお役所手続きは無料なのにオーストラリアはお金がかかるんです。
また翌日のフライトの犬の積載についてのリコンファームをしました。
というかメリッサがやってくれました。本当にありがとう。
これにて事前準備編は終了しました。
明日の朝の出発に備えます。
"Department of agriculture"ケアンズブランチでの面接です。
15:30の約束の時間に空港にあるオフィスに行くと獣医師の先生が既にお待ちでした。
時間通りに来てるとは(失礼)。優しそうなおばさんのドクターでした。
もち吉の検査とかすると思ったらそうでもないようです。
主に昨日の獣医師からもらった書類のチェックと押印、新たに書類をもらったりしました。
どっちかというと書類の確認とかですかね。それらに政府の確認済みの印鑑をもらう感じです。
面接の際には書類はすべて持っていくことをお勧めします。
そしてForm Bの2枚目の書類に記入をしてもらいました。右の書類は本日追加されました。


これですべての書類が揃ったところです。あとは出国を待つだけ。
そしておばちゃん先生は最後に書類をすべてコピーして複製してくれました。
これは予備として持っておけと言われたのですが、後々記録として役立ちました。このブログに後から書類データをアップできたのはおばちゃん先生のおかげです。ありがとう。
先生に聞いたところ犬を日本につれて帰る人は結構いるらしいです。ドクターが言ってました。その割には情報が少ないです。業者を使う人が多いんでしょうか。
あとは番号の入った使い捨てケーブルです。2本渡されました。
これで飛行機に乗る前に封印しなさいと言われました。すり替えを防ぐためらしいです。
結束バンドみたいに使います。これは使用済みの写真です。

支払いは$250
日本サイドのお役所手続きは無料なのにオーストラリアはお金がかかるんです。
また翌日のフライトの犬の積載についてのリコンファームをしました。
というかメリッサがやってくれました。本当にありがとう。
これにて事前準備編は終了しました。
明日の朝の出発に備えます。
2016年03月01日
輸出前の健康診断
輸出前の健康診断の日がきました。
とはいえ、輸出に影響ある病気にかかってないかを調べて獣医師に書類を書いてもらうだけですから難しいことではないのです。
Marlin Coast Vetにて輸出の検査をしてもらいましたが、まぁ書類代みたいなもんですね。先生がなぜか追加のフォームを出してくれました。
日本の輸入許可のフォームは一枚、先生がくれたのがもう二枚。よくわからんけど検疫で提出するように言われました。左が正規のフォームです。真ん中と右は病院で追加されました。先生の名前も諸事情により塗りつぶしてあります。※拡大すると文字が見えます



※書面右下にあるガバメントの印は本来はこの時点では押してありません。
来月が予防接種の期限だったので、一応注射もしてもらって完了。
睡眠薬をまた頼んでみましたがやはりダメらしい。今回の先生は心臓は悪くないけど、犬が飛行機で朦朧とする方がいかんとのことです。そういう主義なんでしょう。
一理あるので納得して諦めました。
丁寧でいい先生でしたよ。
しめて$219でした。もっとかかると思ったー。
とはいえ、輸出に影響ある病気にかかってないかを調べて獣医師に書類を書いてもらうだけですから難しいことではないのです。
Marlin Coast Vetにて輸出の検査をしてもらいましたが、まぁ書類代みたいなもんですね。先生がなぜか追加のフォームを出してくれました。
日本の輸入許可のフォームは一枚、先生がくれたのがもう二枚。よくわからんけど検疫で提出するように言われました。左が正規のフォームです。真ん中と右は病院で追加されました。先生の名前も諸事情により塗りつぶしてあります。※拡大すると文字が見えます



※書面右下にあるガバメントの印は本来はこの時点では押してありません。
来月が予防接種の期限だったので、一応注射もしてもらって完了。
睡眠薬をまた頼んでみましたがやはりダメらしい。今回の先生は心臓は悪くないけど、犬が飛行機で朦朧とする方がいかんとのことです。そういう主義なんでしょう。
一理あるので納得して諦めました。
丁寧でいい先生でしたよ。
しめて$219でした。もっとかかると思ったー。
2016年02月29日
最終的な書類の準備
明日は遂に出発前の健康診断でMarlin Coast Vetにいくことになります。
そこで書いてもらう書類、自分が書いておかないといけない書類に関して最終確認です。
まず日本の検疫所のサイトから書類をダウンロードします。
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-free.html
このサイトの中の中段くらいにあるここからA.Bともにダウンロード。

そしてForm Aは面接までに自分で記入しておきます。達筆すぎるのはお許しください。
これが記入例です ※拡大すると文字が見えます

※書面右下にあるガバメントの印は本来はこの時点では押してありません。
そしてForm Bは2枚。


左が明日獣医師さんに書いてもらうものです。右のほうは面接のときに書いてもらいます。この二枚は自分で記入するところは一切ないので、間違って書かないように注意してください。印刷して持っていくだけです。
そこで書いてもらう書類、自分が書いておかないといけない書類に関して最終確認です。
まず日本の検疫所のサイトから書類をダウンロードします。
http://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-free.html
このサイトの中の中段くらいにあるここからA.Bともにダウンロード。

そしてForm Aは面接までに自分で記入しておきます。達筆すぎるのはお許しください。
これが記入例です ※拡大すると文字が見えます

※書面右下にあるガバメントの印は本来はこの時点では押してありません。
そしてForm Bは2枚。


左が明日獣医師さんに書いてもらうものです。右のほうは面接のときに書いてもらいます。この二枚は自分で記入するところは一切ないので、間違って書かないように注意してください。印刷して持っていくだけです。
2016年02月26日
2016年02月23日
面接の予約確定
なかなか返事がないのはもう仕様ですね。
直接ケアンズブランチにて、面接の予約の確認をとりました。
3月2日の15:30だそうです。決まってよかったー。
一応今週中にコンファームのe-mailをくれるらしいですよ。
あてにせずに待っておきます。
直接ケアンズブランチにて、面接の予約の確認をとりました。
3月2日の15:30だそうです。決まってよかったー。
一応今週中にコンファームのe-mailをくれるらしいですよ。
あてにせずに待っておきます。
2016年02月19日
2016年02月16日
返事がこない
"Department of agriculture"から面接の予約の返事がなかなか来ません。困ったものです。
この辺がやはりオーストラリアですよね。まぁ仕方ないんですが。
ケアンズブランチに乗り込んで聞いたところ、手続きは進めてる、今週中にe-mailするとのこと。
この国に住んでるとこういうノリがとても怪しいのはわかってくるんです。
まだ時間的なゆとりもあるし、色々忙しいのでしばらく待ちます。
この辺がやはりオーストラリアですよね。まぁ仕方ないんですが。
ケアンズブランチに乗り込んで聞いたところ、手続きは進めてる、今週中にe-mailするとのこと。
この国に住んでるとこういうノリがとても怪しいのはわかってくるんです。
まだ時間的なゆとりもあるし、色々忙しいのでしばらく待ちます。
2016年02月06日
シドニーの(私の)ホテル
シドニーのペットホテルは国内線ターミナルから徒歩で約30分の位置にあります。
ピックアップサービスなどはないようです。ほとんどの人が旅行前に自分の車で預けに行くんでしょう。
国内線から一泊してのトランジットで使う人のことは想定されていないようです。
犬を連れて歩くのはなんとかなりますが、クレートを持って歩くのはほぼ不可能です。30分とか論外です。
これが誰かいて二人ならば何とかなったかもしれない。ひとりでは到底無理です。そしてシドニーの友人に聞くと空港のタクシーランクから短距離で乗ると嫌がられる。文句を言われるとかも普通らしく困ったもんです。
ホテルを探してると、シドニーのVIRGIN CARGO(犬の受け取る場所)の前に、ホテルがあるじゃないですか。
"ibis budget Sydney Airport" 値段は安いですが期待はできないホテルです。
私にとって最高の立地ですから文句は言えません。
作戦を立てます。
VIRGIN CARGOで受け取った後、なんとか頑張ってクレートを抱えて犬のリードを持ちつつホテルに移動。
ホテルについたら犬をロビーの外で待たせてクレートと荷物を預ける。
そして犬を連れて歩いてペットホテルに行く。片道30分。帰りは一人で。往復1時間。なんとかなるでしょう。
ペットホテルが$118、私のホテルが$119。僅差の勝利です。
ピックアップサービスなどはないようです。ほとんどの人が旅行前に自分の車で預けに行くんでしょう。
国内線から一泊してのトランジットで使う人のことは想定されていないようです。
犬を連れて歩くのはなんとかなりますが、クレートを持って歩くのはほぼ不可能です。30分とか論外です。
これが誰かいて二人ならば何とかなったかもしれない。ひとりでは到底無理です。そしてシドニーの友人に聞くと空港のタクシーランクから短距離で乗ると嫌がられる。文句を言われるとかも普通らしく困ったもんです。
ホテルを探してると、シドニーのVIRGIN CARGO(犬の受け取る場所)の前に、ホテルがあるじゃないですか。
"ibis budget Sydney Airport" 値段は安いですが期待はできないホテルです。
私にとって最高の立地ですから文句は言えません。
作戦を立てます。
VIRGIN CARGOで受け取った後、なんとか頑張ってクレートを抱えて犬のリードを持ちつつホテルに移動。
ホテルについたら犬をロビーの外で待たせてクレートと荷物を預ける。
そして犬を連れて歩いてペットホテルに行く。片道30分。帰りは一人で。往復1時間。なんとかなるでしょう。
ペットホテルが$118、私のホテルが$119。僅差の勝利です。
2016年01月25日
面接の予約 追記です
1月25日の記事(http://mochikichi.naturum.ne.jp/e2672641.html)の補足です。
面接の予約に関して説明が難しいので別記事にしました。
多少面倒くさいですが、くじけず頑張りましょう。
1. 日本検疫所から持ち込むことに関して許可をもらう
これは以前の記事をご参照ください。(http://mochikichi.naturum.ne.jp/e2652565.html)
2. 【1】で受理された後に、”動物の輸入に関する届出受理書”を自分で印刷して準備します
この書類は日本の検疫所のサイト(https://webaps.naccs.jp/dfw/main/anau/anipas/AOWZ01/OWZ01W02O.jsp)から英語と併記のものを印刷できます。
参照 ※拡大することで文字まで読めます

3. "Notice of Intention to Export Live Animals (Other Than Live-stock) or Animal Reproductive Material"を印刷して記入しておく
(http://www.agriculture.gov.au/export/controlled-goods/live-animals/companion/notice-intention-live-animals)からダウンロードして印刷できます。
記入例 ※拡大することで文字まで読めます




4. 2.と3.の書類を合わせてスキャニングして送信
これらの書類をまとめて、"Department of agriculture"へ提出することになります。
送り先のe-mailアドレスはケアンズブランチで聞きました。
おそらく同じではないのでここには載せませんが、"Department of agriculture"各ブランチにてご確認ください。
面接の予約に関して説明が難しいので別記事にしました。
多少面倒くさいですが、くじけず頑張りましょう。
1. 日本検疫所から持ち込むことに関して許可をもらう
これは以前の記事をご参照ください。(http://mochikichi.naturum.ne.jp/e2652565.html)
2. 【1】で受理された後に、”動物の輸入に関する届出受理書”を自分で印刷して準備します
この書類は日本の検疫所のサイト(https://webaps.naccs.jp/dfw/main/anau/anipas/AOWZ01/OWZ01W02O.jsp)から英語と併記のものを印刷できます。
参照 ※拡大することで文字まで読めます

3. "Notice of Intention to Export Live Animals (Other Than Live-stock) or Animal Reproductive Material"を印刷して記入しておく
(http://www.agriculture.gov.au/export/controlled-goods/live-animals/companion/notice-intention-live-animals)からダウンロードして印刷できます。
記入例 ※拡大することで文字まで読めます




4. 2.と3.の書類を合わせてスキャニングして送信
これらの書類をまとめて、"Department of agriculture"へ提出することになります。
送り先のe-mailアドレスはケアンズブランチで聞きました。
おそらく同じではないのでここには載せませんが、"Department of agriculture"各ブランチにてご確認ください。
2016年01月25日
輸出許可がいるんです
次はオーストラリアサイドからの持ち出す許可をとらないといけないらしいです。
まずは手順が書いてあるサイトから。
オーストラリアの政府機関、"Department of agriculture"という農林水産相的なところのリンクです。
http://www.agriculture.gov.au/export/controlled-goods/live-animals/companion
・・・なんか小難しいことが書いてあるので、ケアンズのブランチで直接聞きました。
判明したこと。輸出許可をとるには下記の手順が必要なようです。
1. 日本の検疫局から持ち込むことの許可をもらう
2. オーストラリアの"Department of agriculture"に対して面接の予約をする
細かいので別記事にしました(http://mochikichi.naturum.ne.jp/e2777253.html)
3. 最終的な書類を記入しておく
4. 出国直前の獣医師の診察を受け、書類に記入してもらう
5. 犬を連れて面接と、最終的な書類の確認がある
【4】と【5】は当然ですが予約が要ります。面接は本当の最後です。
獣医師でもらった書類のチェックもありますので、先に獣医の予約を確定させてから、その後の日程で面接をいれるようにしてください。
とりあえず、書面を揃えて"Department of agriculture"へe-mailで送り、面接の予約をお願いしました。
1日の午後以降、もしくは2日という希望を出しています。
日にちが決まったら連絡がくるようです。
まずは手順が書いてあるサイトから。
オーストラリアの政府機関、"Department of agriculture"という農林水産相的なところのリンクです。
http://www.agriculture.gov.au/export/controlled-goods/live-animals/companion
・・・なんか小難しいことが書いてあるので、ケアンズのブランチで直接聞きました。
判明したこと。輸出許可をとるには下記の手順が必要なようです。
1. 日本の検疫局から持ち込むことの許可をもらう
2. オーストラリアの"Department of agriculture"に対して面接の予約をする
細かいので別記事にしました(http://mochikichi.naturum.ne.jp/e2777253.html)
3. 最終的な書類を記入しておく
4. 出国直前の獣医師の診察を受け、書類に記入してもらう
5. 犬を連れて面接と、最終的な書類の確認がある
【4】と【5】は当然ですが予約が要ります。面接は本当の最後です。
獣医師でもらった書類のチェックもありますので、先に獣医の予約を確定させてから、その後の日程で面接をいれるようにしてください。
とりあえず、書面を揃えて"Department of agriculture"へe-mailで送り、面接の予約をお願いしました。
1日の午後以降、もしくは2日という希望を出しています。
日にちが決まったら連絡がくるようです。